はじめに
最近、よく耳にするようになった
DX(デジタルトランスフォーメーション)
なんとなく、イメージつくけどって
方も多いかと思います。
今回は、子供に聞かれたときにも
使えるようなざっくりとした解説を
します。(なるべく、難しい用語なしで)
身近な生活でもどんどん浸透してきている
分野なので、あっこれも、それもみたいに
感じることができると思います。
是非、さいごまでお付き合いください!
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは??
DXとはスウェーデンの
エリック・ストルターマン教授によって
2004年に発表された概念です。
「進化し続けるデジタル技術を人々の
生活に浸透させることで、その生活を
より豊かなものへと変換すること」
経済産業省では、
経済産業省 「DX 推進指標」とそのガイダンス
と定義づけしています。
何だかカタカナが多くてややこしい。。
ざっくりいうと、デジタル化された
モノコトを更に1歩先に進めてもっと
便利な社会にしよう!といった感じです。
もうちょっと、柔らかく解説します。
DX~身近な仕事編~
日本では、古来から文化が影響してなのか
なかなか進んでいなかったことも事実です。
しかしながら、いま私たちが賢明に戦って
いる新型コロナウイルスの影響で一気に
加速したと言えるでしょう。
今までは、会社員さんであれば何の疑問
もなく、朝起きたら会社に出勤して仕事
をすることが当たり前でした。
でも、コロナの影響でオフィスワーク
は在宅のリモートワークが
推奨・実施されています。
会議も対面以外考えもつかなかった事が
リモート会議に変わりました。
社内業務ではペーパーレス化が進み
ハンコの文化も減ってきています。
そう今起きている『働き方』改革も
DXの一部なんです。
ものづくりや接客サービス業などは
まだまだ、対面ではないとできない
お仕事も多くありますが。
DX~身近な生活編~
一番身近なものは、Amazonなどの
ECサイトになります。
店舗に行かずに、商品を比べること
ができ、口コミなども参考にできます。
そして、届け先は自宅は当然のこと
コンビニなどでも受け取れるなど。
ここは、かなり浸透しているので
身近なDXになりますね。
他には、ネットフリックスやAmazon
プライムなどストリーミングで映画や
動画を自宅で観ることできます。
DVDをレンタルして返却してなども
少なくなってきましたよね。
音楽も配信で十分に対応できます。
ここで重要なのは、ネット環境が
整ってきたことが基盤になっています。
GPS機能を活用したのが、タクシー
配車サービスなどを手掛けている
Uber がピンとくるはずです。
日本だと、Uber Eatsや出前館など
デリバリーサービスですね。
GPSを活用したアプリがあるから
こそ、お店と私たちを繋いでくれる
サービスになっています。
アレクサやグーグルホームなどの
スマートスピーカーもDXの一部です。
Wi-Fi環境が整っていれば、
声だけで、家電の操作からネット
ショッピングまで出来てしまいます。
もう知らず知らず活用していること
も多いですよね。
終わりに
今回は、ざっくりDXについて説明
しました。これから、どんどんDX化
は進んでいきます。
働く環境、教育子育て、インフラなど
私たちの生活に関わる部分です。
あらゆる分野がより効率よく便利な
社会になっていくでしょう。
日本では、「2025年崖」といわれる
変革の危機も存在します。
次回は、もう少し絞ったかたちで、
ざっくり記事を書きたいと思います。
是非、楽しみにしていてくださいね!