ビジネス 子育て

好奇心はビジネス・こどもの成長へ共通するエネルギー

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はじめに


子育て中のパパママには、経験が
あると思いますが、年中さんに
なる頃は、子供から

「これは、何で??」
「これは、どうして??」

と質問責めにあうことがしばしば
あると思います。

そこで、今回はこの『好奇心』
ついて自分なりの見解を記事にします。

『好奇心』は、子育てに留まらず
ビジネスシーンでも重要な
メンタルスキルになります。

是非、最後まで読んでくださいね!

『好奇心』≒『疑問』

新型コロナウィルスの影響で、
ステイホームやリモートワークなど
世の中が大きく変化しています。

それは、大人も子供も同じように。
今までのようにデータで答えが
でない『曖昧な』環境になっています。

だからこそ、
『好奇心』が重要になります。
『好奇心』『疑問』は、近いものだと
自分は解釈しています。

両者ともに、「なぜ?」「どうして?」
がマインドの源だからです。

ここで、
ビジネスの場を思い浮かべてください。

あなたは、会社で働く
普通の会社員だとします。
上司から「これをやっといて。」と
言われたときに、疑問や好奇心が
湧いてワクワクするのでしょうか?

多くの方が「No」だと思います。

今までは、指示されたことを確実に
こなすことで、評価されてきました。
好奇心など必要ありません。

しかし、リモートワークや
テレワークが当たり前になってしまった
現在では、そうはいきません。

データ処理などAIで難なくこなせる
ことが、明白になってしまたからです。
より、「ヒト」だからできることに
フォーカスされていくでしょう。

指示通り、仕事をこなすだけは
終焉をむかえました。。。

『好奇心』が生み出すものとは・・・

好奇心から生み出されるものは、
「ヒト」の最大の長所である
【創造力】です!
これこそが、
AI時代に生きるスキルになります。

重要なのは、疑問を持ち続けること。知的好奇心は、それ自体に存在意義があるものだ」

創造力は知識よりも重要だ。知識には限界があるが、創造力は世界を覆う」

「大切なのは、疑問を持ち続けることだ。神聖な好奇心を失ってはならない」

「私には特別な才能などありません。ただ、ものすごく好奇心が強いだけです」

「私の成功の秘訣がひとつだけあるとすれば、ずっと子供の心のままでいたことです」

アルベルト・アインシュタイン

すべて、アインシュタインの言葉
ですが、今を予言したかのような
内容になっています。

『好奇心』は、更に多くの副産物
を私たちにもたらします。
知りたいという「謙虚さ」であった
り、リーダーシップを発揮して
組織もまとめる能力
新たなものを生み出す力など
経営者やリーダーに必要不可欠
能力のひとつです。

詳細は、こちらの本に

まとめられています。
是非、一度ごらんになられては
いかがですか?↓

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2018年12月号 [雑誌]

子供と一緒に、『好奇心』を育む

子供と一緒に、実践していること
いくつかご紹介します。
当然、大人だけでもOKです!!

知らないことを知るという喜び体験

ここで、ポイントになるのが
「正解」をすぐに求めないこと!
いまは、何でも「ググって」しまえば
答えを見つけ出すことが出来ます。

これでは、意味がありません。
「なぜ?」「どうして?」かを一緒に
考えるようにしてください。

実際に、日本の教育では「数学」
などの答えがある教科の学力が高い
のに対して、想像する分野では
世界に比べて、低水準の調査結果
が出ています。
正解を出すことが求められた教育を
受けてきたので仕方がないのですが。

一緒に考える習慣を

どうしてなのか?なぜなのか?
をまずはとことん不思議に思う
チャレンジをしてみるの
をおすすめします。

親が知っていることを「すぐに、教えない」
こともポイントになります。

知るための工夫を共有するのも、
いいでしょう!
簡単に分かってしまったことって
頭に残りにくく、忘れやすいですよね。

一緒に、ワクワクドキドキすること
も大切な要素です。
楽しむことが『好奇心』へ繋がります!

経験・体験を重視する

自然のなかでは、なぜ?風が吹くのだろう?
波はどこから起こるの?など、
疑問がいっぱいあります!

美術館や博物館では、解説を見ずに
想像を膨らませてみてください。
固定概念に縛られないことで、
違った印象になるはずです。

街中でも同様です。
大人では当たり前で疑問すら湧いていない
ことも、なぜ?の観点からみれば、
全く違うものになってきます。

言わば、すべてが「学びの場」になります。

まとめ

曖昧や不確実なことがどんどん増えていく
世の中で、子供も大人も『好奇心』
重要になってきます。

このことを知って、成長や生活するのと
知らずに過ごすのでは、
大きな差が出てくるでしょう!


多くのことに「疑問」を持ち、
『好奇心』を大きく育み、
「創造力」で変化に柔軟に対応して
明るく元気に笑顔で、過ごしましょう!

参考文献は、こちらからどうぞ↓

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2018年12月号 [雑誌]

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