新しい地図を手に入れても、すぐに古くなる。
いまは本当に時代のスピードが早いですよね。
次から次へと新しい知識や情報が出てきます。
新しい地図を手に入れても、すぐに古くなって
使えなくなってしまうかのように。
だからこそ、自分自身でアップデートする
方法を確立することが大切になってきます。
そこで、おすすめするのが「独学」です。
あっという間に、知識も情報も陳腐化して
しまう現代では必須スキルとなっています。
今回は、独学を進めていく上の教科書的な
本と僕が実際に使用している方法をご紹介
していきます。
独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法
とにかく、圧倒的なボリューム788ページ。
もはや、本というよりは「辞書」に匹敵する。
まさに、永久保存版といえる一冊です。
▼柳川範之氏(東京大学教授)
「著者の圧倒的な知識に裏打ちされた勉強法の詳細なプログラム。学生から大人まで使える」
▼山口周氏(独立研究者)
「この本、とても面白いです。アインシュタイン、ダーウィン、エジソン、ジョブズ…イノベーターの多くは独学者だった。混乱の時代、あらためて『独学の量で人生は決まる』と強く訴えたい」
独学大全 帯より
東大・京大の購買であっと言う間に、
売り切れたという逸話もあります。
古代ギリシャから最新論文、SNS
まで網羅していることも魅力です。
子供から大人まで使える考え方が
網羅しています。
一生使えて今日から役立つ! 3つの工夫
①「無知くんと親父さんの対話」
でざっくり概要をつかめる。
対話形式なので、とても読みやすい。
②「なぜ学ぶのか」「何を学ぶのか」
「どう学ぶのか」を3部構成で完全網羅
「Howどう学ぶのか」を扱った第3部から。
自分が知りたいこと、分野を調べたいなら
「What 何を学ぶのか」を扱った第2部から。
そして、そもそも
「Whyなぜ学ばなければならないのか」
に立ち返るときは第1部から。
③あらゆる独学の土台になる
「国語」「英語」「数学」の学び方も掲載
独学をする上で3つの言語
「国語」「英語」「数学」がわかると、
自分が扱える本や論文、ネットの情報などの
幅がいっきに広がります。
学ぶことの悩みの特効薬になる
・独学が続かずいつも挫折する
・学び直したいが、何から学べばよいのか
・今年こそ英語をマスターしたい
・子供の学習習慣を改善したい
・・・などなど。
入学祝・入社祝い・進級祝いなどでも
本当に喜ばれる一冊です。
是非、学びの辞書としておすすめです。
知的戦闘力を高める 独学の技法
⇒こちらから、ご購入できます。
激変する現在という時代の独学法。
MBAを取らずに独学で外資系コンサルとなり、
今は独立研究者として注目を集める著者の、
骨太でしなやかな知性を身につける、
武器としての知的生産術。
様々な社会基盤や産業モデルなどの
「前提システム」が壊れ始めている今、
学校で教わる知識ではこの先、
戦っていけない。
アインシュタイン、ダーウィン、ヴィトゲンシュタイン、エジソン、ライト兄弟、スティーブ・ジョブズ……。多くのイノベーターたちはみな独学者だった。
知識を詰め込むだけではなく、
武器として使える状態にしてこその
学び。そこが、網羅されている一冊です。
知的生産力を最大化する
4つのモジュール
➀戦略
・限られた時間で自分の価値を高める
・どのように他人と違うインプットするのか
②インプット
・ごみを食べずにインプットを最大化する
・学びの稼働率をあげる五感の活用
③抽象化・構造化
・本質を掴み生きた知識へと変化する
・洞察に繋がる「問い」と「組み合わせ」
④創造性
・知的ストックの貯蔵方法・活用方法
・いつでも知識を引き出すシステム構築
ただの物知りでは役に立ちません。
いかに、現代を生き抜く為の武器するか
を事細かく書かれています。
僕自身、学びは覚えることだと勘違い
していました。
天才ではない限り、脳にはインプット
の許容が限られています。
じゃ、どのように知識をため込み
アウトプットするのか目から鱗でした。
お飾りの知的武装ではなく、
知識を本当に使える武器へと変える、
超実践的な手法の数々。
この世をしたたかに生き抜くための、
最強の知的生産術を身につけましょう!
読書の秋は、絶好のチャンスです!